SECURITY Co.,Ltd. Tokyo Office.

サポート情報

■2011.09.01:「射出型スタンガン・テーザーX26」の取り扱い中止について

当社は、日本国内における非殺傷制圧機器としての有効性を考え、関係当局へのご提案活動を行ってきましたが、以下の理由/判断により、米国「TASER INTERNATIONAL社」との代理店契約を解消し、標記製品の取り扱いを中止いたしました。

※射出式のカートリッジ内に窒素ガスカートリッジが組み込まれており、そのガスの圧力によってプローブと呼ばれる針が電流を流す為のワイヤーと共に発射されます。そのガスカートリッジから窒素ガスを噴出させる方法が国内法に抵触する。と判断した。

▶ 窒素ガスカートリッジからガスを噴出させる方法は、以下。
カートリッジにピンポイントで穴を開ける方法に、同社の製品は「ELECTORIC PRIMER 電気式雷管」を採用しており、少量ではあるが“爆薬”を使用している。(右図、参照)

▶ 法的解釈は以下の通り。
・爆薬は使用量に関係なく日本国内では「火薬類取締法(昭和25年法律149号)」の適用対象となる。
・取扱業者(当社および流通担当会社)には、輸入/販売/運搬に関して法規制が適用される。
・最終需要者(関係当局)には、火薬類取扱保安責任者を置くなど、規則に則った処置が要求される。

※もちろん、これらの規則に準じて使用される事を前提条件にすると何ら問題は発生しないが、同製品の機能・効果・運用上の目的などから鑑み、広く一般的に活用することは事実上法律に抵触する契機を発生させることになる。と判断した。